イタリアなのにひきこもり

食いしん坊ひきこもり主婦@Italia  

イタリア生活

気力

いつからだろうか 気力が全くない 一ヶ月以上家から出なかった 出来る事ならずっとベッドに入っていたかった 「明日朝、目覚めなければいいのに」と罰当たりなことを何度も思った 体調が優れないこと 心の支えになってくれていた父の調子が悪くなり、突然電…

夫と24時間一緒に過ごす生活が一年以上続いている 今では週に一度ほど買い物に行く時と通院する時以外は二人で家にいることが日常になった 夫婦そろって「ひきこもり」 一年前は毎日のように口喧嘩をしていた 二人ともストレスが溜り続け、イライラし、家の…

マンマ

夫と口喧嘩をすると夫はすぐに 「マンマに電話しなさい」と言う 私は「ママに話して解決する話じゃないし、ママに心配かけると彼女が気の毒だから電話しない」と言い返していた 最近は口喧嘩することがなくなり、そんな会話もなくなった 昨夜、夫に聞いてみ…

脳再検査、MRIを受けながら考えた 私は的を射た努力をしてきただろうか? 今、的を射た努力をしているだろうか? こんなことを考えているのだから、今まで的を射た努力をして成果を出したことがないのだろうな せっかちで飽き性な性格なので習い事は続かない…

イタリアで暮らし始めた頃、私は全くイタリア語を理解できなかった 舅はイタリア語しか話さなかった 私のために絶対に英語を使わなかった 私が一刻も早くイタリアを理解できるように 混乱しないように 友人、近所の人に早くなじめるように という考えだった …

野菜

私は野菜が嫌いだった 小学生の頃、給食を食べることが出来ず、クラスメートが給食時間を終え、5時間目の授業が始まっても一人給食を目の前にして泣いていた ほぼ毎日そうだった 特に胡瓜が嫌いだった 学校に行くのが嫌で朝になると泣きわめいていた 酷くい…

ラジオ

日曜日の楽しみ それはTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」を聞くこと 週に一度大笑いをする 安住氏の奥深い知識があちこちに散りばめられ、面白おかしく、そして、誠実に伝わってくる きっと、小さい頃から色々な出来事に興味を持ってアンテナを張り巡らし、…

卑屈

私は卑屈だ 心底恥ずかしい 日本にいる時はとにかく周りが羨ましかった みんなそれぞれに苦労しているとわかっていても、羨ましかった 大学に通う同級生を見て、どうして私はすでに働いているんだろう 結婚した友人を見て、どうして私は結婚できないのだろう…

先日、脳MRIを受けながらふと気付いた 私は「今」に集中していないことを イタリアで暮らし始めてからとめどない不安に襲われる コロナ禍においてその傾向が強くなった コロナへの不安 「病院に入ってしまったら生きて家に帰られる?」 「 夫がコロナになっ…

痛い

友人のマンマがコロナで亡くなった 新年早々、ロックダウン中だったので、家族だけで全てを終えたらしい 病院帰りバッタリと出会って「新年おめでとう!元気だった?」といつも通り挨拶をしたら、「実を言うとね」と話してくれた 「もう涙も出ないよ」と言い…

日曜日から声が出ない 夜中に息が苦しくなり、パニックになり、救急をお願いしようと何度か電話をしている間にパニックが収まり、眠って起きたら声が出なくなっていた 翌朝から毎日主治医に来てもらって診察してもらっているが、声以外は正常 昨日、MRI検査…

Ciao!

夫が大好きなサッカー選手 パオロ・ロッシ氏の葬儀の中継を見ながら号泣している 彼と一緒にプレーした選手達がハグをして背中をさすっている イタリアのニュースを見ていると「Ciao Paolo!」という見出し 決して「Addio」は使わない Ciao!は「じゃぁ、また…

愛する

イタリアは「愛の国」 そう言われることがある 「食べて、歌って、愛する 」 「マンジャーレ、カンターレ、アマーレ」 がイタリアの人生観と表現されることが多い イタリアで暮らしていると、本当にそうだと納得できる 「職・財・学」よりも「食・愛」を大切…

外人

ここイタリアでは私は外人、外国人、ストラニエーラ。 外国人の多いイタリアで別に「ストラニエーラ(外国人)」と言われて嫌な気持ちにはならない。 しかし、 先月は2度、スーパーで怒鳴られて、流石に外出するのが嫌になってしまった。 皆さん、コロナで…

ひょんなこと

ひょんなことから「蕎麦」が食べたくて仕方ない。 それは、我が家の洗濯機ホースが破損したことから始まった。 数日前、洗濯機のホースから噴水のように水が噴き出しているのを発見。 我が家の洗濯機は20年以上稼働しているため買い替えを考えた。 Amazonブ…

お酒

春のロックダウン以降、専業主夫婦になってしまった私達。 日に日にお酒の量が増えていく。 元々二人ともお酒好き。 その上、イタリアはとてもワインが美味しくて手頃な価格でいただける。 楽しいこと、嬉しいことがあるとお酒。 悲しいこと、辛いことがある…

「気」ひとつ

「気」ひとつで何もかもが変わる瞬間がある。 「そんなのあなたの気ぃひとつの問題よ」 祖母がよく私に言っていた。 気持ちの持ち方一つで状況が変わることだと思っている。 「気ひとつ」は大阪弁なのだろうか? イタリアに住んでいると担当者の「気、ひとつ…

イタリアは、現在、コロナ感染状況と医療機関受け入れ状況により、レッドゾーン、オレンジゾーン、イエローゾーンに3つに色分けされている 私の住むイタリアの町は今日からオレンジゾーンになり規制が厳しくなった 飲食店はテイクアウトと出前のみ 自分達の…

酩酊

この数ヶ月、まるでお酒に酔ったような日々。 悪夢を含め夢見心地という感覚だろうか。 それが、この数日酩酊状態になりつつある。 きっとこのブログを読まれている皆さんと同じように、3月、コロナウィルスの影響で都市封鎖になり自由が利かない状況であっ…

今週日曜日、夫が友人達とPizzaを食べに行こう!と言う 友人グループの半分、3家族は一緒に山にヴァカンスにでかけた 残った友人家族でPizzaを食べに行こう!となったらしい 嬉しそうに「もちろん、あなたも行くでしょ?」と聞いてくれた 私の返事は「パスし…

夫の軸はブレない どこまでもブレない コロナで毎日一緒に過ごしていると夫の喫煙が気になる 「少し控えてよ」 「体に悪いよ」 「本当に煙が苦痛、私の気持ちも考えて」 様々な表現方法で伝えても全く変わらない 最後には「私のことを愛していないの?」と聞…

猛暑

猛暑のイタリア。 今日は朝6時でも蒸し暑かった。 一週間前とは大違いで驚いている。 猛暑であっても、毎年、観光客で賑わう中心街も今年はちょっと光景が違う。 明らかに観光客が少なく、シャッターを閉めているお店も多い。 夫も観光サービス業のため、3月…

六方

六方とは「東西南北、天と地」をあらわす。 これは歌舞伎「弁慶」を見た時に知った。 弁慶が花道から引っ込む時に六方を踏む。 弁慶の勇ましさを表現し、クライマックスに用いられる。 富樫の思いやりを背に感じながら、自分の逞しさ、勇ましさを東西南北天…

疎通

イタリア人夫と24時間70日間ほどず~っと一緒にいる。 お互い日本語、イタリア語が不自由な私達は、意思の疎通を100%言葉ではかれない。 気持ちを思いやりながら、お互いの母語を噛み砕きながら気持ちを伝える。 再婚同士の私達は、夫婦生活において、たと…

緩和

イタリア、今週から外出禁止令が緩和された。 バルコニーから外を眺めていると散歩をしている人に声をかけたり、祖父母を訪ねてくる家族などの声が聞こえ少し賑やかになった。 6親等までの家族(15人まで)とは家で一緒に食事もできるようになり、亡くなった…

美しさ

5月になった。 イタリアに外出禁止令が出て53日が経過した。 この間に外出したのはスーパーに出かけた5回。 ブログタイトルに「イタリアなのにひきこもり」とつけたが、今では世界中の人がひきこもりにならざるをえなくなり、ブログを見る度に「あらま」と…

敬意

現在、イタリアではコロナウィルスが猛威を振るい一日に200人以上の死者が出ている。 医療現場は崩壊し、死者数は増え続けている。 毎日涙が溢れ、「いつの日か必ずまた日本の家族、友人に会える!」と希望を持って過ごしている。 イタリア国民、イタリア在…

土台

ご無沙汰すぎる程、ご無沙汰しました。 そろそろ日常に戻ろう! この一ヶ月、一体自分に何が起こったのか?と思うほど何かが崩壊し、何かが生まれた。 意識が大きく変わり、それと同時に周りが変わった。 ...ように思う。 きっかけは一枚のプリント。 スーパ…

勢い

最近、韓国の勢いって凄いなぁ~と感じる。 日本旅行離れが進み、ヨーロッパ旅行が増えているのだろうか? フィレンツェの街にでると韓国人観光客の姿をよく見かける。 昨年頃から急激に韓国人観光客が増えたような気がする。 結婚式だろうか。参列する人々…

日本が三連休ということで、母に電話をして甘えた。 80歳の母とのおしゃべりは私の精神安定剤。 イタリアに来るまで、母に甘えても決して「愛」を感じたことがなかった。 いつも責められ、否定されていた。 母の分析によると、鬱病、離婚、再婚、不妊、いず…