いつからだろうか
気力が全くない
一ヶ月以上家から出なかった
出来る事ならずっとベッドに入っていたかった
「明日朝、目覚めなければいいのに」と罰当たりなことを何度も思った
体調が優れないこと
心の支えになってくれていた父の調子が悪くなり、突然電話もメールも通じなくなってしまったことが原因
もう美味しいお酒を飲みながらお喋りはできないだろう
私だと認識してもらえることも難しいかもしれない
仕方がない
父が苦しくないこと、淋しくないことだけを願っている
母、姉を助けることもできず、父に心配をかけ続けた自分が嫌いで責めている
感情を処理できない
無意味でエゴイストな考え方から脱出できない
これはヤバい
十数年前、自死した時と同じ状況だ
きっとこのままだと、前回の時のように何かの拍子に事故が起こるかもしれない
次は助からないかもしれない
一番危険なことは
「もう助からなくてもいいや、もう十分生きた」と思っている自分がいることだ
陰気な自分は大嫌いなので家の中では笑っているが疲れる
笑うって疲れる
鬱状態なんだろう
3日前、ふと、歩こう!と思い、散歩に出た
おしゃべりに夢中になる少女達
キャッキャと楽しそうな笑い声
小鳥たちのさえずり
明日も歩こう
そう思い、昨日も今日も歩いている
いつまで続くかわからないが
とにかく起きたら散歩に出よう
姉、母に今以上、心配と負担をかけたくない
寿命まで生きなければならないのなら、もうこれ以上自分を嫌いになりたくない
気力の有無なんて関係なく、寿命まで生きなくてはならないのであれば、自分のペースで歩を進めよう
生きていれば、そのうち気力が出るかもしれない
本格的な暑さがやって来ました
お身体を大切に日々お過ごし下さいね
どうぞ、皆さまお健やかに😊
Grazie!!! Smile!!