イタリアなのにひきこもり

食いしん坊ひきこもり主婦@Italia  

六方

六方とは「東西南北、天と地」をあらわす。 これは歌舞伎「弁慶」を見た時に知った。 弁慶が花道から引っ込む時に六方を踏む。 弁慶の勇ましさを表現し、クライマックスに用いられる。 富樫の思いやりを背に感じながら、自分の逞しさ、勇ましさを東西南北天…

疎通

イタリア人夫と24時間70日間ほどず~っと一緒にいる。 お互い日本語、イタリア語が不自由な私達は、意思の疎通を100%言葉ではかれない。 気持ちを思いやりながら、お互いの母語を噛み砕きながら気持ちを伝える。 再婚同士の私達は、夫婦生活において、たと…

緩和

イタリア、今週から外出禁止令が緩和された。 バルコニーから外を眺めていると散歩をしている人に声をかけたり、祖父母を訪ねてくる家族などの声が聞こえ少し賑やかになった。 6親等までの家族(15人まで)とは家で一緒に食事もできるようになり、亡くなった…

美しさ

5月になった。 イタリアに外出禁止令が出て53日が経過した。 この間に外出したのはスーパーに出かけた5回。 ブログタイトルに「イタリアなのにひきこもり」とつけたが、今では世界中の人がひきこもりにならざるをえなくなり、ブログを見る度に「あらま」と…

敬意

現在、イタリアではコロナウィルスが猛威を振るい一日に200人以上の死者が出ている。 医療現場は崩壊し、死者数は増え続けている。 毎日涙が溢れ、「いつの日か必ずまた日本の家族、友人に会える!」と希望を持って過ごしている。 イタリア国民、イタリア在…

土台

ご無沙汰すぎる程、ご無沙汰しました。 そろそろ日常に戻ろう! この一ヶ月、一体自分に何が起こったのか?と思うほど何かが崩壊し、何かが生まれた。 意識が大きく変わり、それと同時に周りが変わった。 ...ように思う。 きっかけは一枚のプリント。 スーパ…

勢い

最近、韓国の勢いって凄いなぁ~と感じる。 日本旅行離れが進み、ヨーロッパ旅行が増えているのだろうか? フィレンツェの街にでると韓国人観光客の姿をよく見かける。 昨年頃から急激に韓国人観光客が増えたような気がする。 結婚式だろうか。参列する人々…

献杯

生きてることに感謝した。 とにかく生きよう。 25 年前には想像すらしなかったイタリアで生きている。 明日の夜明けを信じて。 本当に怖かったね。分かち合えずに昇天した命。 本当に怖かったね。

決別

実を申しますと...の話。 昨年末、体調を崩した時、精神状態が追い詰められ、これでは堪らん!と思い、勇気を出して決別したことがある。 それは、不要な人間関係。 昨年から上階のマリナ叔母さんや近所のダリアにひつこく呼び鈴を押され、対応してきた。 必…

日本が三連休ということで、母に電話をして甘えた。 80歳の母とのおしゃべりは私の精神安定剤。 イタリアに来るまで、母に甘えても決して「愛」を感じたことがなかった。 いつも責められ、否定されていた。 母の分析によると、鬱病、離婚、再婚、不妊、いず…

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年末に体調を崩してしまった時、10日間程、毎日20時間以上ベッドの上で過ごした。 最初は起き上がる力もなかったが、体調が戻り始めると本、ブログ、YouTubeを見る余裕ができた。 年末だったこともあり、2019年を振返り、2020年には目標を明確にして達成に向…

イタリアで生活していると「美」の感覚が自分の経験してきた習慣のレベルとの違いを実感する。 街には吸殻やゴミが溢れていても家の中は驚くほど美しく、台所のシンクやガスコンロは使い終える度にピカピカに磨かれ、食卓の上にはテーブルセンターがおかれ、…

国籍

明けましておめでとうございます。 2020年が始まった! いやはや何があっても時間は流れ、年は明ける。 新年を迎えるにあたり、夫の仕事(サービス業)事情で、夫の勤務時間は17時から年明け午前3時まで、そして、元旦は9時出勤という過酷な状況。 というわ…

御礼

2019年、あと少しで終わり! 皆さんにとって2019年はどのような年でしたか? はてなブログに出会い、皆さんのブログに励まされ、助けられ続けています。 ブログを通して、イタリア生活の謎、嫌なこと、良いこと、それぞれを客観的に見ることが出来るようにな…

イタリアに住み、どうしても腑に落ちない謎がある。 それは「自分で言い出したのに、簡単に気が変わる」こと。 気が変わっても悪いと思っていないので、謝ることなく、何もなかったように普通に話してくること。 土曜日、近所に住むダリアが家を訪ねて来た。…