ひょんなことから「蕎麦」が食べたくて仕方ない。
それは、我が家の洗濯機ホースが破損したことから始まった。
数日前、洗濯機のホースから噴水のように水が噴き出しているのを発見。
我が家の洗濯機は20年以上稼働しているため買い替えを考えた。
Amazonブラックフライデー特集を見ていると、洗濯機よりもホットプレートに目がいってしまう。
洗濯機ホースは近所の金物屋さんで調達し、自分達で交換作業に挑戦した後、購入を決めようということになった。
アマゾンポイントがあることだし、ホットプレートが欲しくなった私達は、すぐにホットプレートを購入した。
そして、洗濯ホースを購入するために近所の金物屋さんに出向いた私達。
金物屋さんで素晴らしい物を発見!
おぉ~これでホットプレートを使ってお好み焼き、もんじゃができるではないか~!!!!
お好み焼き2枚、一緒に焼ける~
焼きそばなんかも作っちゃおう!とハイテンションになりながら、レジへ!
すると...
金物屋さんのお兄さんは2年前の夏、日本に旅行に行った。
それ以来、私をみると「こんにちは!」「ありがとう!」と言ってくれる。
お兄さんに「これでお好み焼きを作るの。日本でお好み焼き食べた?」と聞いた。
お兄さんの答えは、
「もちろん、お好み焼きとたこ焼きを大阪で食べたよ。だけど、僕は蕎麦が恋しいよ。特に、ざる蕎麦は最高だね。天ぷらがついていたり。何回も食べたよ」
・・・その瞬間からお蕎麦が恋しい。
天ざるなら、何とかイタリアでも食べることができる。
乾麺の蕎麦はアジアマーケットで手に入るので天ぷらを作ってなんとか作ることができる。
しかし、しかし、にしん蕎麦は無理。
甘辛く煮たニシン、関西風のお出汁と日本蕎麦。
父とお蕎麦屋さんに行くと必ずにしん蕎麦を注文する。
年越し蕎麦ももちろん、にしん蕎麦。
一口食べて必ず「うん、いける」と言う。
父と二人で食べた年越し蕎麦。
何年前かな?
あ~恋しいなぁ
日本は3連休ですね。
どうぞお健やかにお過ごし下さいね💕
Grazie!!! Smile!!!