ヒキコモリータの生き抜く途

(旧ブログ名 イタリアなのにひきこもり) 

ご褒美

昨日、日曜日、叔父が洗礼を受けた教会でお祝い儀式があるということで、久しぶりに地元に帰ってきた。

この日、ぐちゃぐちゃだった部屋を片づけなくてはならないと思っていた叔父は、綺麗になった部屋を見てとても感動してくれた。

そして、自分のお祝い会に親戚や友人達と行く予定だった叔父は、急遽、私達夫婦も参加するように誘ってくれた。

部屋の片付けの御礼とご褒美らしい。

大勢が苦手で、おもてなしをする側にならなくてはならないのはとても苦痛、とても長い食事になるのはわかっていたので、途中退散も失礼だろうで丁重に断った。

ちょうどG20後で、イタリアのニュースでも日本、大阪が大きく取り上げられているので、私に話しかけてくれる人も多いだろう。日本や日本にいる前妻や子供達のことに質問が及ぶだろう。ということで夫が私の気持ちを尊重してくれた。

私にとっては拷問だ。

叔父は、それならば二人で別席でゆっくり食事をすればいいよ。と言って同じレストランで別席を用意してくれた。

叔父の馴染みのレストランなので席の指定までしてくれ、「僕の友人達に気を使わせることは全くないよ~」と嬉しい言葉。

有難い!!!!!

そして、お肉をご馳走になった。

私達はシンプルにお肉とデザートで退散。

叔父達の食事はこのお肉の前後に前菜、パスタ、デザートまでついていた...。

13時半開始で18時頃、マリナ叔母さんは食べ過ぎと喋り過ぎでヘロヘロになって帰ってきた。

いかにみんながよく喋るかということを喋り続け、自分の家に帰るまでに我が家で2時間程、お喋りをして帰った。

いやいや、あなたがめっちゃお喋りよぉ~。

つくづく、同じテーブルでお相伴に与らなくてよかった...と胸をなでおろした。

それにしても美味しいお肉だったなぁ。

Grazie!!! Smile!!!