イタリアなのにひきこもり

食いしん坊ひきこもり主婦@Italia  

離婚

私は10数年前の9月に離婚した。

兄弟はみんな、9月に結婚式を挙げ、二人とも30年以上結婚生活を続けている。

両親も間もなく結婚60周年を迎える。

私は再婚し、今年でまだ6周年。

離婚がなければ再婚がなかったので、離婚の日は忘れられない。

毎年、心晴れやかに思い出す日。

しかし、今年は少し心が重たい。

それは先週、夫から「離婚」という言葉を聞いたから。

悲しすぎる言葉だった。

喧嘩をした時に、私が作ったパスタを捨てた夫。

悲しすぎる光景だった。

夫は「怒りに震えてパスタなんて食べる気になるわけない」気持ちだったらしい。

自分の中で悪夢が蘇っている。

夫の問題ではなく、私の心が冷めてしまっている。

もうどうでもいいや!と自棄になりつつある。

 

今日、夫が昼食を食べながら言った。

「今晩Pizzaが食べたいな」と。

明日、日本から友人が来るため、昼食・夕食共に外食になるためPizzaは明日でも食べられるし、ちょっと外食費がかさみすぎると相談し、「家でコロッケを作る」ことにし、主人の帰宅時間に合わせて準備をしていた。

すると電話があり「お腹が一杯なので何もいらない」と。

「あっそ」

家に帰ってきた夫は「明日も一日外だから、もう食べることはない」と言ってコロッケを捨てた。

もう、何もかもどうでもよくなってきている。

ちょっとやそっと勉強したところで一生イタリア語は上達しないだろう。

生涯、40%ほどしか意思疎通ができない状態で暮らせるのだろうか。

心に丁寧さを忘れるとゴロゴロと坂道を転がっていく。

どうすればいいんだろ。

下を向いて歩いていたら遭遇した結婚式。

もう一度、希望を持ちたい。

Grazie!!! Smile!!!