イタリアなのにひきこもり

食いしん坊ひきこもり主婦@Italia  

割り切り

この国で生きる覚悟はできても自信はない。

時間が経てば経つほど自信が無くなっている。

もう、割り切るしかない。

 

昨夜、私達夫婦とバカンスに出かけていない独身男性2人の合計4人で食事に出かけた。

みんなの会話が全く理解できない。

早い!早い!「ちんぷんかんぷん」

必死で聞いていてもついていけず、何か言おうと思った時にはすでに次の会話になっている。

その上、私は家の中にいるだけなので会話提供者にもならない。

日本が話題になっても、説明したいことがすぐに口から出てこない。

そうこうしているうちに、夫が言いたいことを全て説明している。

もともと口数の少ない私は、本当に何も話せなくなる。

そのうち、話す気力がなくなっていく。

客観的にみると、帰省している孫たちが集まっておしゃべりしている姿をおばあちゃんが嬉しそうに見ているような光景だろう。

友人達と過ごす時間が楽しく、食事も美味しかったのでまぁいいや。と思って眠りについた。

 

話せない自分がやはり歯痒かったのだろう。

眠れなかった。

今日は朝から「やっぱり自分はこの国に馴染めない?日本に帰りたい?」と自分に何度も問いかけた。

答えは「夫と一緒にいたい」

生活で必要な会話は、ゆっくりでも伝えられる。

どんな手段を使っても、時間がかかっても理解できる。

絶対できる!

と自分に言い聞かせて、割り切るしかない。

いつか彼らの会話が理解できる日が来るのだろうか?

美味しい食事とみんなの笑顔、それだけでいいのだぁ~

この国で暮らし始めてようやく「割り切り」を理解できるようになった。

生きるためには大切なことなんだな。

 

Grazie!!! Smile!!!