ヒキコモリータの生き抜く途

(旧ブログ名 イタリアなのにひきこもり) 

言葉

イタリアは感情豊かな言葉が多い。

「アモーレ(愛)」、「テゾーロ(宝物)」という愛情豊かな言葉は聞いていて微笑ましいが、汚い言葉も多い。

 

私の周りだけかもしれないが、彼らはどちらの言葉も簡単に発する。

私の事を「アモーレ」「テゾーロ」と呼び近所のおじさん、おばさんに本当に愛されているとは思わない。

わかっていても、言われると嬉しいし、親切にしたくなる。

だけど、親切心が仇となることも多い。

思っていないんだったら、言わないで欲しい。

慣れるしかないんだけど、何年経っても慣れない。

「アモーレ」「テゾーロ」と言うなら丁寧に対応して欲しい。

まっ、自分が本気にしなければいいだけの話なんだけど。

 

イタリア人は陽気で愛情豊か、と単純に思っていた頃が懐かしい。

日本人の「本音・建前」の文化と似ているかもしれない。

しかし、日本人は簡単に「宝物」とか、「愛する人よ」なんて簡単に言わないから、タリア人の方が「本音」と「建て前」が激しいかもしれないな。

いやはや、イタリア人の言葉って信じられないわ。

3ヶ月以上放置されているバス停の電光掲示板。

最初見た時は、アフリカかどこかの国の言葉かな?と思ってしまった。

 

ちょっとしょうもないことで、落ち込み、ブログを書く間隔があいてしまいました。

毎日更新されている皆さんに改めて敬意を表します。

本当に皆さん、素晴らしい!そして、ありがとう~!

Grazie!!! Smile!!!