イタリアなのにひきこもり

食いしん坊ひきこもり主婦@Italia  

「気」ひとつ

「気」ひとつで何もかもが変わる瞬間がある。 「そんなのあなたの気ぃひとつの問題よ」 祖母がよく私に言っていた。 気持ちの持ち方一つで状況が変わることだと思っている。 「気ひとつ」は大阪弁なのだろうか? イタリアに住んでいると担当者の「気、ひとつ…

イタリアは、現在、コロナ感染状況と医療機関受け入れ状況により、レッドゾーン、オレンジゾーン、イエローゾーンに3つに色分けされている 私の住むイタリアの町は今日からオレンジゾーンになり規制が厳しくなった 飲食店はテイクアウトと出前のみ 自分達の…

酩酊

この数ヶ月、まるでお酒に酔ったような日々。 悪夢を含め夢見心地という感覚だろうか。 それが、この数日酩酊状態になりつつある。 きっとこのブログを読まれている皆さんと同じように、3月、コロナウィルスの影響で都市封鎖になり自由が利かない状況であっ…

今週日曜日、夫が友人達とPizzaを食べに行こう!と言う 友人グループの半分、3家族は一緒に山にヴァカンスにでかけた 残った友人家族でPizzaを食べに行こう!となったらしい 嬉しそうに「もちろん、あなたも行くでしょ?」と聞いてくれた 私の返事は「パスし…

8月はどうしても涙の量が増える 遠い故郷、曾祖父母、祖父母の人生、日本の家族、そして戦前、戦中、戦後生き抜いた全ての人達へ思いを馳せる 私の祖母は一度目の夫、再婚相手(一度目の夫の弟)共に戦死している 8歳年下の義弟が「出征する前にどうしても祖…

夫の軸はブレない どこまでもブレない コロナで毎日一緒に過ごしていると夫の喫煙が気になる 「少し控えてよ」 「体に悪いよ」 「本当に煙が苦痛、私の気持ちも考えて」 様々な表現方法で伝えても全く変わらない 最後には「私のことを愛していないの?」と聞…

猛暑

猛暑のイタリア。 今日は朝6時でも蒸し暑かった。 一週間前とは大違いで驚いている。 猛暑であっても、毎年、観光客で賑わう中心街も今年はちょっと光景が違う。 明らかに観光客が少なく、シャッターを閉めているお店も多い。 夫も観光サービス業のため、3月…

六方

六方とは「東西南北、天と地」をあらわす。 これは歌舞伎「弁慶」を見た時に知った。 弁慶が花道から引っ込む時に六方を踏む。 弁慶の勇ましさを表現し、クライマックスに用いられる。 富樫の思いやりを背に感じながら、自分の逞しさ、勇ましさを東西南北天…

疎通

イタリア人夫と24時間70日間ほどず~っと一緒にいる。 お互い日本語、イタリア語が不自由な私達は、意思の疎通を100%言葉ではかれない。 気持ちを思いやりながら、お互いの母語を噛み砕きながら気持ちを伝える。 再婚同士の私達は、夫婦生活において、たと…

緩和

イタリア、今週から外出禁止令が緩和された。 バルコニーから外を眺めていると散歩をしている人に声をかけたり、祖父母を訪ねてくる家族などの声が聞こえ少し賑やかになった。 6親等までの家族(15人まで)とは家で一緒に食事もできるようになり、亡くなった…

美しさ

5月になった。 イタリアに外出禁止令が出て53日が経過した。 この間に外出したのはスーパーに出かけた5回。 ブログタイトルに「イタリアなのにひきこもり」とつけたが、今では世界中の人がひきこもりにならざるをえなくなり、ブログを見る度に「あらま」と…

敬意

現在、イタリアではコロナウィルスが猛威を振るい一日に200人以上の死者が出ている。 医療現場は崩壊し、死者数は増え続けている。 毎日涙が溢れ、「いつの日か必ずまた日本の家族、友人に会える!」と希望を持って過ごしている。 イタリア国民、イタリア在…

土台

ご無沙汰すぎる程、ご無沙汰しました。 そろそろ日常に戻ろう! この一ヶ月、一体自分に何が起こったのか?と思うほど何かが崩壊し、何かが生まれた。 意識が大きく変わり、それと同時に周りが変わった。 ...ように思う。 きっかけは一枚のプリント。 スーパ…

勢い

最近、韓国の勢いって凄いなぁ~と感じる。 日本旅行離れが進み、ヨーロッパ旅行が増えているのだろうか? フィレンツェの街にでると韓国人観光客の姿をよく見かける。 昨年頃から急激に韓国人観光客が増えたような気がする。 結婚式だろうか。参列する人々…

献杯

生きてることに感謝した。 とにかく生きよう。 25 年前には想像すらしなかったイタリアで生きている。 明日の夜明けを信じて。 本当に怖かったね。分かち合えずに昇天した命。 本当に怖かったね。